Concept

繊細で美しい心を持つあなたへ

マナーを身につけることで目指すゴールは、
『自分を大切に扱うこと』

そのうえで、
その場面に合った最適な振る舞いをして、
相手を大切に扱えるようになること。

あなたは誰よりも大切な存在です。
だからまず、
あなたを大切にしてあげてください。

あなたは、
友人や職場の人との何気ない会話の中で、
揉め事になっていないにも関わらず、
「どうしてあんな風に言ってしまったのだろう」
「もっと良い言い方があったのではないか」
「もっと感じ良く振舞う事ができたのではないか」

こんな風に思って悩み、
そんな自分を
ダメだなと思ってしまっているかもしれません。

でも実は、それは
あなたが『繊細で美しい心を持っている』
だから気づける事なのです。

私の生徒さんの話ですが、受講前は、
外で気を使いすぎて疲弊しても、
なんとか笑顔で過ごし、
帰宅後は家族に八つ当たりをしてしまう。

思い描いていた暮らしのはずが、
なぜか満たされていなかったのです。

だけど、
今この瞬間を集中して楽しみ、
自分を大切に扱うことが、
少しずつできるようになっていくと、
気持ちも楽になるので、
やりたかった事が
素直にできるようになっていきます。

そうすると、今まで義務感や苦痛でしかなかった
料理や掃除などの家事を楽しみながらできるようになりました。

それを見てご主人が、
感謝の言葉を伝えるようになってくれて、
ご本人も満たされ、さらに自信が湧いて、
喜びが循環していったのです。

発表会前の緊張しているお子さんに、
お辞儀の仕方を教えると、
自信をもって堂々と楽しむことができ、
金賞受賞という結果を得ることができたそうです。

ガミガミ言うのではなく、
必要な時にそっとサポートしてあげられる。
そんな自分が嬉しかったとおっしゃっていました。

仕事の面でも、
以前ならば失敗が怖くてできなかった提案が自然にできるようになり、
上司の推薦で世界的有名ダンサーをアテンドする機会にも恵まれ、人生が激変したのです。

マナーとは本来、
作法や振る舞いを学ぶことだけではなく、
根っこにある、

自分自身を大切にする心をみつけること。
その心を磨くこと。

自分を大切に、相手も大切に、その結果、
その場にいる全員が愉しめる。

『三方良し』の世界で、

一人ひとりが、
自分らしい力を最大限に発揮して、
今日もいい一日だった。とベッドに入る。
そういう日々を重ねてほしいのです。

だから、私の教室では、
ルールや作法だけでなく、
心理学を取り入れた
マナーをお伝えしていますので、

自分の心をみつめ、
繊細で美しい内面を持つ自分に出会い、
優しくそっと扱ってみてください。

一日一日を丁寧に過ごし、余白を愉しみ、
人生が充実した素晴らしいものに変わる
きっかけに、
『心に効くマナー』を活用してくだされば、
こんなに嬉しいことはありません。

Profile

Finishing School・ノーブルリリー 
主宰 佐藤夕 Yu Sato

『Noble(品格)』『Sensible(丁寧)』『Leeway(ゆとり、余裕、自由)』のある、温かくて気取らないけれど、美しく品のある女性と子どもを増やす!をモットーに、ママと子どものためのマナースクールとマナー講師養成講座を主宰。

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