子どもに聞いて欲しいこと、して欲しいこと
(例えば、忘れ物をしないで欲しい、片付けて欲しいなど)を
どうやって注意したらいいのか。
親として、とても難しいことで、一番の関心事なので、
心理セラピストの棚田克彦先生にお聞きしました。
「なんで(いつも)忘れ物をするの?ちゃんと確認しなさい!」
という言い方だと、
自分はできない。できない子。
という風にすりこまれます。
「(いつもちゃんとできてるから)今日も確認しようね」
「今日はできなかったけど、また明日確認してみようね」と、
本当はできる。普段はできる。自分はできる子。
というメッセージを伝えるようにすると良いそうです。
大きな声で怒っても、子どもは恐怖しか感じることができず、脳が萎縮してしまうそうです。
「最初は大変だけど、できると楽になるよ」と棚田先生はおっしゃってました。
自分の気持ちを整えて(ここ大切です)
自己肯定感を育てられるよう、私も気をつけていきたいと思います。